夏休みが明け、それぞれに楽しい時間を過ごした生徒たちが、レッスンを楽しみに来てくれています。今月から、1歳半~3歳児クラスに1歳の男の子が加わりました。英語はまったく分からなくても、歌に合わせて体を動かしたり、興味を惹かれる活動に参加したりしている姿に、数年前に入学した在籍生たちの姿が重なり、あの頃から随分成長したなと嬉しくなります。
2020年度からはいよいよ、小学校の「外国語活動」が新学習指導要領で実施されます。これまでの学習指導要領では、小学5・6年生へ週1回の実施が定められていて、多くの小学校で4年生以下でも実施されていました。来年度からは5・6年生は「外国語」という科目に変わり、週2回の頻度となります。「外国語活動」の目的はいかに英語に親しむかでしたが、「外国語」では英語の基礎力の習得を目指すことになります。3・4年生は「外国語活動」を週1回履修することが決まっていて、「聞く」「話す」から「読む」「書く」へ繋げる教育方針が掲げられています。
現在でも中学生以上の英語は圧倒的に読み書き中心ですが、今後は大学入試でも「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を問うものになっていきます。
3・4年生の「外国語活動」が目指すことは、英語を用いたコミュニケーションの楽しさを理解し、簡単なやり取りをしたり、写真などを用いて皆の前で発表したりできるようにすることです。成績は教師のコメント記載による評価です。
 一方、5・6年生の「外国語」では、大文字・小文字、終止符、疑問符、コンマなどの符号、発音やイントネーション、慣用表現、基礎的な文法や文構造について学び、4技能を身につけていきます。成績は数値による評価です。
 来年度、5・6年生になる生徒、また、中学生になる生徒や保護者の中には、成績がつくことを不安に感じている方もいると思います。ですが、当校の小学生は皆、ワークを使って文章を書く練習をし、Let’s Go 1以上のテキストを使用している生徒は基本的なルールが身についていますし、アルファベットがほぼ完璧になった時点で数字や曜日・月の名前のスペルを覚える練習もしているので、安心してください。
最近、小学生~大人はレッスン終わりのゲームの時間に、Watch Outというカードゲームをよくしています。〝What’s your favorite color?″といった質問に答えたり、
〝Stand up. Turn around. Sit down.″といった指示に従ったりするゲームです。おもしろい指示があったり、手持ちが残り1枚になった時のコールを忘れると枚数が増えたりして、盛り上がります。小学生からは「あっ! これ学校で習った!」という言葉が聞かれることもあり、学校での学習と教室での学習の相乗効果が見られます。保護者の皆さんもぜひ、テキストを見てお子さんに英語で質問してみてくださいね♪

参考:ソクラテスのたまご https://soctama.jp/column/57150